主権者である私たち国民、一人ひとりの力がためされるとき

我が家の水槽のメバルたち

 広島県生活と健康を守る会の総会(5/18)にメッセージをおくりました。
 総会にお集まりのみなさん、私は日本共産党を代表して皆さんのご奮闘に敬意を表し、心から連帯を送ります。
 いよいよ7月4日の参院選公示まであと47日となりました。
いま、私は本番に向けてのリハーサルで全県下を廻っていますが、どこに行ってもアベノミクスのシワ寄せがすでにあらわれています。
スーパーの店頭に並ぶ小麦粉やティシュペーパー、食用油等はすでに値上がりし、ツナ缶もマヨネーズも上がります。
三原や安芸津では、燃油の高騰で漁師が苦しみ、県北では配合飼料の高騰で酪農家が苦しんでいます。
アベノミクスというマネーゲームで笑いが止らないのは、一握りのお金持ちと大企業だけです。
さらに許せないのは、安倍政権が生活保護法の改定案と「生活困窮者自立支援」法案を国会に提出したことです。憲法25条が保障する国民の生存権の〃最後の安全網〃を切り裂く生活保護法大改悪は、絶対に許せません。
今年10月から年金が削減され、来年4月から消費税が上がり、社会保障が大改悪されたら、国民のくらしはズタズタになります。
「アベコベ」ノミクスの暴走にストップをかける時です!!
女性蔑視の橋下暴言は絶対に許せませんが、その背景には憲法9条を変え、戦争できる国につくり変えようという自民党安倍内閣の暴走政治があることは、明らかです。
皆さん、
 この国を絶対に再び戦争する国にしてはなりません。
いまこそ、主権者である国民が声をあげて立ち上がり、安倍内閣の暴走にストップをかける時です。主権者である私たち国民、一人ひとりの力がためされる時です。
私もみなさんと力を合わせ、勝利目指して全力でがんばります。
  共に頑張りましょう!!
                  日本共産党 皆川 けいし